お互いの案件状況を伝え合うべき理由
皆さんの会社では、チーム内で案件状況をどのように把握されているでしょうか。
私はWeb制作会社に勤めており、アシスタントディレクターとして働いています。
Web制作会社には、ディレクター/デザイナー/エンジニアが在籍しており、お互いに協力しあいながら、納期までにより良いサイトを納品する仕事をしています。
デザイナーチームとエンジニアチームに関しては、定期的にそれぞれの案件状況をミーティングで確認しあっています。
一方で、私の会社のディレクターは、そのような形での共有をしていません。
最近、社長から
「特に小規模な案件の状況をしっかり把握してほしい」
という話がありました。
短納期で進む小さな案件ほど、進捗を見落としがちになり、対応の遅れにつながるリスクがあるからです。
さらに、お互いの案件状況が共有されていないと、
「なぜやってくれないのか?」
「遅いな、忘れているのかな」
といった不満が、自分自身の中に生じやすいことにも気づきました。
今まで正直なところ、
「自分のことで手一杯で、他の人の案件状況にそこまで興味がない」
と思っていました。
しかし、より効率的に案件を進めるためには、そういったことにも丁寧に向き合っていく必要があるのだと感じるようになりました。
ただ、単に集まってミーティングをするだけでは、目的は果たせないとも思っています。
ミーティングをしている目的をお互いに把握していなければ、いずれ形骸化してしまうと思います。
実際、私は入社当初、エンジニアのミーティングに定期的に参加していました。
しかしその場では、抱えている案件名を述べるだけで、
・どういう案件なのか
・どのくらいのボリュームなのか
・スケジュール感はどうなのか
といった部分までは共有されていませんでした。
毎日ミーティングをしているはずなのに、結果として納期に遅れが出ることもありました。
こうしたことを防ぐためには、
ミーティングの目的が共通認識として共有されていること、
そしてチームリーダーが案件状況をうまくヒアリングするよう意識することが大切なのではないかと思います。
私自身も、そういった目的意識を持ちながら、日々の業務に向き合っていければと思っています。